投資編 ~ 株式投資何から始めたらいい? 日本株、海外株、投資信託沢山あってわからない

株式投資は何から始めたらいいのでしょうか

まず、「何から始めるべきか」と「何をやれば投資でリターンを得やすいか」は別だということをご理解いただきたいと思います。

どういうことかというと、「何をやれば投資でリターンを得やすいか」を知っていれば、その投資からスタートするのが最も効率的なのは目に見えているからです。

しかし、私はそもそも株式投資がどういうものか?を理解する、まなびの時間が一定時間必要だと考えています。それを最もわかりやすく、簡単に実現できるのが、自国の株式市場での株式投資です。
ですので、少額でスタートできるプチ株などの制度を使って、まず1000円程度で構わないので初めて見ることをお勧めします。

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ここでは利益を追わず、証券会社が持っている株式の情報の意味をわかることに集中しましょう。
チャートの意味や、用語の意味、四季報に書かれている意味などを自分なりに理解していきましょう。

一定の時間の経過と共に理解が進んできたら、次に「全世界に投資する株式投資」をすることを進めます。

全世界の経済は、歴史が始まってからずっと右肩あがりなのはご存じのとおりです。人口が増えれば文明が出来、都市が出来、そこには経済がうまれます。ですから世界の人が稼ぐお金の量は年々増えているわけです。もちろんコロナのような一時的なショックはあっても、10年スパンで見れば必ず右肩上がりというわけです。

ですから、この全世界の株式に簡単に投資できるファンドに投資すれば、損をしないということになります。ここで注意したいのが、手数料です。日本の金融機関が作ったファンドは手数料が高くリターンが極めて低くなることが多いです。手数料は年間0.2%未満のものを選びましょう。わからなかったら、販売会社に、手数料の年間のトータルの合計は何%ですか?と聞きましょう。あやふやな答えしかこなければ、その会社からは買ってはいけません。

©2022/6/5 ハルマチ