こんな方へ
- 本当は違うことをしたい
- 漠然とした、大企業への憧れがある
- 本当はこんな会社に就職してみたかった
- そこでたくさんの優秀な人と会って、夢を広げていきたい
- 本当は起業したかった
- 社会で困っている人の為に取り組みたかったけど、現実は違う
- やりたくないことはもうやりたくない
- 自分がやりたいことだけを、やりたいだけやりたい(やりたくないときはやりたくない
このブログを読むとわかること
新卒で夢をあきらめて、なんとなく興味がある程度の業界に就職して、10年くらい働いて課長なのに年収500万円程度だった私が、その数年後、どうやって、年収1500万円で夢に近い職業につけたのか
まったくのノーブランドの会社から、有名大企業にどうやって転職するのか
投資未経験だったのに、どうやって、年数百万円の利益を出したか
どうやって、やりたいことだけをやりたいだけやる生活に足を踏み出せたか
はじめまして。ハルマチです。
新卒で自分が思い描いたような会社に入れず「これはなんか違うな~」という思いのまま、働いている方はいませんでしょうか?
数年前の私がそうでした。でも、現在はやりたい事をやれて、年収も3倍になりました。
今回はそのノウハウを公開したいと思います。友人に説明して、実際に転職を成功することがあったので、再現性のある話だと思いますので、ぜひ最後までお読みください。
今から20年ほど前、私は大学で興味のある職業が見つかり、その為に猛勉強しましたが夢かなわず、とりあえず目についた「なんとなく面白そうな会社」に就職しました(結果面白かったのですが)。就職活動をし始めるのが遅く、そもそも選択肢がなかったのですが、そんな中でも本当は行ってみたい会社がありました。それがコンサル会社でした。夢が破れた自分にとって、漠然と新しい夢を見つけるためには、いろいろな業界が見れて、優秀な人に囲まれて、教育を受けられるコンサルが漠然と興味の対象になったのです。しかし、超大手企業のコンサルは狭き門で、書類選考は通っても、筆記テストで落とされてしまいました。そこで、「なんとなく面白そう」と思ったベンチャーから大手の中間位の会社に就職しました。
その会社では、若手に権限が委譲される社風で、若いうちから創業社長と直接やりとりする機会も多く、刺激に満ちた日々を送ることが出来ました。
はじめは商品調達・商品企画からスタートし、事業企画、海外進出、事業の建て直しへと展開していきました。その企業ではじめての海外事業の黒字化と、海外で今後進めるべき事業領域の確定に貢献するとともに、最後は会社の中枢事業の、在庫・原価のコントローラーとなり、収益改善を成功し、年数億円の利益×半永久の結果を出すことが出来ました。
しかし、漠然と「この会社で一生はたらくことはないだろう」「もう一度自分の夢を違う形で実現したい」という思いがありました。
そこで、さまざまな経緯があって、有名コンサル企業に転職し、現在は管理職として超大手企業の担当として、巨大なPJの責任者を務めています。
このブログは私のノウハウのエッセンスを書いていますから、まずここでアウトラインをつかんでいただけると、上に書いたお悩みの解決のヒントが見えてくると思います。
結論:
いつか、やりたいことだけを、やりたいだけやるための
たった1つの方法
以下の4つのステップを人生に織り込むことです!
ステップ①【夢探し編】やりたいことが見つかる&力がつく場所にいく
ステップ②【転職編】転職先のニーズを事前に仮説立てる
ステップ③【起業編】お客さまのニーズをしっかり把握しテストを繰り返す
ステップ④【投資編】投資で生活基盤を安定させる
ステップ①【夢探し編】やりたいことが見つかる&力がつく場所にいく
何よりも大切なこと=やりたいことが見つかる場所に行くこと
やりたいことは、人生のエンジンのようなもの。これがあることで、毎日のつらいこともワクワクに変わることがあります。楽しいことばかりではありませんが、これがないと前に進む気力はわきません。
はじめから明確な夢があり、その夢に向かって現在邁進されている方は、この記事を読む必要はありません。しかし、殆どの方が夢が未だ見つかっていなかったり、漠然としいるのではないでしょうか。そんな時に大切なことは、「夢が見つかりそうな場所に行く」ということです。
夢が見つかりやすい場所とはどこでしょうか。
それは、刺激を受けることが出来る場所だと思っています。
なるべく沢山の商品・サービスと触れ合う機会があり、その場所にいることで、自分に興味があるものが見つかる場所が良いです。
例えば、コンサルティング会社(クライアントた多岐にわたる)などはその代表例だと思います。それ以外にも、少し業界は絞られますが、取り扱いが多い小売り業、ビジネスが多岐にわたる総合商社に入る、さまざまな企業を販売先に持っていて商品・サービスを広げようとしているベンチャー企業に入る等です。
こういった企業に入ることで、様々な業界の様々な商品・サービス、そこで働く人と触れ合うことが出来ますし、そういった企業に居る人もまた、自分の夢を探している・持っている人が多いので刺激になるでしょう。
目の前にある仕事をやっていれば、かならず次にやりたいことが見えてくると思います。
次に大切なことは、力がつく仕事にかかわること
次に大切なことは、独立&転職しやすいスキルが身につく仕事にかかわることです。
例えば、小売業に就職したのなら、販売よりもバイヤー、バイヤーよりも商品企画、商品企画よりも事業企画の方が、転職する時に、評価される年収額が高くなりやすいです。
また、自分が独立することを考えた時にも、現場を知っているだけでなく、事業全体が俯瞰できるスキルを持っていた方が、独立もしやすいです。
この様に、最初の配属が必ずしも希望の者でなかったとしても、社内PJに手をあげる、結果を出して社内転職を果たす等して、やりたい方に少しでも近づいていきましょう。
私は、最初は商品企画の担当でしたが、海外進出PJに手を挙げ、新規事業のノウハウと海外進出のノウハウを継続的に蓄積し、日本の新規事業や、基幹事業の建て直し等、重要な業務にどんどん移籍して、自分の市場価値を高めることができました。
ステップ②【転職編】転職先のニーズを事前に仮説立てる
自分の夢を実現するために転職を成功させるコツ
転職であれば、その企業がどこに行こうとしているのか(ビジョン)、その転職したい部署がどんな役割を果たしており(機能)、そのためにどんな人材を求めているのか(人材要件)、をしっかり把握しましょう。これは、採用HPやVokers等のデータベースを使えば、わからないまでも仮説を立てることが出来るはずです。この相手が何を求めているかの仮説が無いと、致命的に失敗しますので、気を付けましょう。
※このあたりのコツをさらに詳しく知りたい方のために記事をまとめる予定です。ご要望あればご意見ください。
次に、相手が何を求めているかの仮説が立ったら、それに対して、自分が何をアピールできるかを考えます。
例えば、新規事業の経験を求めているようなら、自分が携わった新規事業を踏まえた成功のポイントをアピールできる準備をするなどです。
私は、この仮説が当たりすぎて、殆ど事前に想定していた回答をもとに、自然に回答することが出来ました。結果、難度の高い質問を相手はしているつもりでも、さらっと答えるので、評価が上がり、大手企業に合格してしまいました。
ステップ③お客さまのニーズを事前に仮説立てし、テストを繰り返す
自分の夢のために起業する場合、そのコツは? 転職と何が変わるか
転職の場合は、相手が自分が入りたい会社で自分が商品になります。起業の場合は、相手が自分が支援したい会社・個人で、自分の商品・サービスを売ります。
コツは、転職と同じように、相手が何を求めているのかの仮説を立てる、ということ
その仮説にあった商品・サービスを小規模でテストして、検証することです。
2つ目はとても大切です。
ハルマチは、新規事業を会社のお金でやっていましたが、大きく投資をして失敗したら投資家から信頼されず、二度と再起できません。また、自分のお金がでやった場合、自分自身の生活がとん挫してしまいます。仮に、資本が必要な事業だとしても、最初からそれをやるのではなく、まず小リスクな関連事業で収益化してその延長に、本当にやりたい事業を持っていくのが良いでしょう。
よく「正しい努力をすれば成功する」と言いますが、そのためには、ニーズの仮説を立て、細かくテストしてPDCAを回すことが必要不可欠です。
また、この仮説を立てるときに参考になるのが、以下の2つです
他社事例:
業界で成功している起業と失敗している起業を分析して共通点を探す方法です。
但し、最初に自分の仮説をもってから他社事例を見るようにしないと、単なるマネになってしまいます。マネから入るのは一部大切なことですが、思考停止になるのはよくありません。自分の仮説をもってから他社事例にあたるようにしましょう。
私は、海外で新事業を黒字化するにあたって、徹底的に事例を研究しました。アパレル進出を検討した時は、トップ30の会社の店舗をすべて自分の足で調査し、ターゲット、価格帯、品質等の軸で徹底的な調査を行い、自社商品で勝てるかの仮説を立てました。
この時、新聞や有名業界紙、ニュースの情報がいかにあてにならないかがよくわかりました。
業界紙に乗っている著名な成功事例もよく調べてみたら、黒字と赤字を行き来しており、とても成功とはいえない、というケースも多くありました。その原因を分析することで、自社も同じ壁にあたった時どう対処するかを考えることが出来ました。
専門家の活用:
これは身近な人に聞くのではなく、遠くてもいいので、なるべく詳しい人を探すという方法です。
身近な詳しくない人の意見を聞いても、何の参考にもならないことが多いです。聞きやすいからといってそれはやめましょう。
但し、専門家の意見といえど、周りの人の常識にとらわれても、無難な企画になってしまいます。これも、まず自分の仮説ありきだということを忘れないようにしましょう。
海外事業に詳しい方はライバルであっても、情報交換のために訪問を依頼しました。
特に海外法人の方は、同志という思いがあるのか、案外快く応じてくれる方が多かったです。
ステップ④【投資編】投資で生活基盤を安定させる
起業する前に大切なこと=生活資金・事業資金を作る
起業するとなればリスクを伴います。やはり生活資金が底をついては家族もついてきてくれません。それで大切になってくるのが副業になります。副業の中で最も時間の費用対効果が高いのが、株式投資だと思っています。
株式投資をやる時に最も大切な成功のポイントは2つあります。
①まずは小さく、小さくテストをしてノウハウをためること
②成功する市場で投資をすること
①まずは小さく、小さくテストをしてノウハウをためること
積み立てNISAや確定拠出年金など、いろいろなサービスがあり、調べるのも面倒だし、大切なお金をちょっとでも損を出したら、どうしよう、そんな思いで「やりたいけどやれない」と二の足を踏んでいる方はいませんでしょうか。
私は投資に慣れるために、カブドットコム証券のミニ株を使いました。
数百円から投資できるので、投資に慣れ、情報を取る意味で本当に良かったと思っています。
また、投資信託であれば、今数百円からできるものもたくさんありますから、それから始めてもいいでしょう。会社の確定拠出型年金で、商品を適当に選んでおいたら、大きく黒字化した、という事例も最近多いですね。
「どんなに正しいことをいろいろ言われても、いろいろありすぎて何から始めてよいかわからない」私はこの状態で10年を無駄にしました。
投資が数百円なら、いくつか投資しても5000円も行きません。
「やってみることがとにかく大事です」10年を無駄にした私が声を大にして言います。
これで投資のリテラシーを勉強するのは悪くないと思います。
またITリテラシがある方は楽天証券、SBI証券をお勧めしますが、カブドットコム証券はリテラシが低い方に、向いている会社だと思います。対応が丁寧ですし、サイトもわかりやすいです。
そういった意味でも最初に投資を始めるのに適していると思います。
私は、カブコム証券⇒楽天証券の順で開設し、メインはその2社で事足りています。
②成功する市場で投資をすること
次に、投資に慣れてきたら、どこかで日本株ではなく、海外の株に目を向けるようにしましょう。
海外の株といいうと何か怖いイメージがあるかもしれませんが、実はとても簡単です。
アメリカの株式市場は右肩上がりの成長をしているのですが、日本の株式市場はほぼ横ばいです。これは何を意味するかというと、投資に失敗して、株価が下がっても、アメリカの市場ならほおっておけば、いつかは上がるということで、日本の株は下がり続けるか横ばいのままである、ということを意味しています。
どうでしょうか。投資の難易度が全くことなるのです。
また、株の投資単位も、アメリカ株式では最低数百円単位から投資が出来るのに対して、日本は安くても数万円からです。このように単位が少ないのも大きな魅力です。手元資金が少ない方こそ、アメリカ株をお勧めします。
アメリカ株の投資で私は年数百万円の利益を得ました。今株価が値下がりしていますが、独自の方法でこの状況下でも収益はしっかりとれています。このノウハウはまたまとめてご紹介しようと思います。
まとめ
やりたいことをやりたいだけやるたった一つの方法は、以下の4ステップを実現することです
ステップ①【夢探し編】やりたいことが見つかる&力がつく場所にいく
ステップ②【転職編】転職先のニーズを事前に仮説立てる
ステップ③【起業編】お客さまのニーズをしっかり把握しテストを繰り返す
ステップ④【投資編】投資で生活基盤を安定させる
これからも皆さまが「やりたいことがやりたいだけやれる」日々が来ることを、心から応援しています!
これから、本日紹介した内容をブログで掘り下げていきますから、少しでも楽しみにしていて頂けるととても嬉しいです。
2022/6/4 ハルマチ