日本人を幸せにする仮説が2つあります
1つ目は、投資で日本人の老後の不安をなくし、夢にむけてチャレンジしてもらうこと
誰もが、好きなコトに時間を費やすことが出来るようにし、お金の為にやりたくない仕事をやる世界を極力無くして行きたいと思っています。 日本の国民は、老後が心配です。財政的に心配だから、子供を産むのも躊躇してしまいます。いつもお金の心配がつきまとい、お金を稼いでも、稼いでも楽になりません。 だから、本当にやりたい事にチャレンジすることもままなりません。 この問題の本当の原因はなんでしょうか。 対応策はないのでしょうか。実はそれがこのブログを書きたいと思ったきっかけです。
2つ目は、日本人が誰かと簡単に雑談できる環境を整えること
今の日本は核家族化が進み、社会のコミュニティも希薄化しています。私は実は雑談こそが人を幸せにするのではないか、雑談のない人生程むなしいものはないのではないか。そう思っています。
日本では思い悩んだ時に誰かに気軽に話せる仕組みがなくなってしまいました。経済の閉そく感や、核家化から、日本人は誰もが孤独に悩みを抱えているはずです。
今日本の年間の自殺者は2万人を超えています。 雑談の場を作ることで、カウンセリング等に行かずとも、未病の段階で悩みが解決すると考えています。つまり、本当の目的は自殺者をなくすことです。
この雑談の場を作っていくことも、私のもう一つの幸せの仮説です。これは別の機会にまた詳しくご説明したいと思います。
本日は1つ目の日本人を金銭的に豊かにするための仮説を説明します。
それがこのブログでやりたいことです。
今日本に住んでいるだけで、どんどん貧しくなっていることを知っていますか
日本人の賃金は韓国に抜かれていることを知っていますか?
つい先日、日本は1人当たりのGDP(儲ける額)で韓国に抜かされています。 また、ビッグマック指数という、世界中のビッグマックの価格を調べる調査では、バンコクが東京を抜かしています。 働いても、働いても、なぜ日本人は豊かになれないのか。老後の不安を抱え、子供の養育費を抱え、不安にみちた毎日を生きています。 「何かがおかしい」そう思いませんか。
今の日本の年間の収入は50兆円で、年間で使っているのは年100兆円です
そして借金は1200兆円です
これは、わかりやすくいうと、年収500万円の人が、年1000万円使っていて、借金が1億2千万円あるのと同じ計算です。これが日本政府の状況です。そのため、毎年増税の議論がされています。
その原因は社会保障費の増大にあります。 日本の国民は、老後が心配です。財政的に心配だから、子供を産むのも躊躇してしまいます。いつもお金の心配がつきまとい、お金を稼いでも、稼いでも楽になりません。 だから、本当にやりたい事にチャレンジすることもままなりません。 この問題の真因はなんでしょうか。 世界に目を転じると、税率が極めて低いのに、老後の年金がうまくもらえている
国があります。例えば、シンガポールや、香港(今は中国傘下で変わってきましたが)です。
この日本の貧しい状態を簡単に解決する方法があります
法律の強制力で国民が働いた賃金の一部を投資で積み立てること
すこし過激に聞こえるかもしれません。
日本人の多くは知らないのですが、入社したころから退勤するまで、仮に月2万円を、全世界の平均的な成長率に投資する著名な投資信託に投資すると、その額は老後に約3000万円になります。(月2万円×40年×非課税で計算)
こういった投資信託に、法律で強制的に投資させ、利益を非課税にして優遇する国がこの世にはたくさんあり、そういった国は財政が健全化されています。なぜなら国が社会保障を過剰に積む必要がないからです。
今、日本ではようやく確定拠出年金制度や積み立てNISAが産まれていますが、これを活用しきれていない国民が殆どではないでしょうか。
すべての国民に、投資に興味を持たせるというのはなかなか無理がありますので、法律で強制的に積み立てをさせているわけです。 投資を知っている人は、世界の株式に長期投資すれば誰でも簡単に年率5%以上の運用が可能であることを知っています。
このブログの本当の目的は、日本人を豊かにして本当にやりたいこと=夢にチャレンジしてもらうこと
このブログの本当の目的は、政府に頼らずに多くの日本人を経済的に豊かにすることで、「お金がなくてやりたいことができない」「人生がつまらない」と思う方を減らすことです。
このブログが、日本人全体のマネーリテラシーを上げて、みんなが豊になる方法を知れば、結果的に日本での法制化にもつながるのではないか、と思っています。
すべての日本人がマネーリテラシーが高くなることはなかなか困難です。だからこそ、最終的には、日本での法制化こそが、日本人の幸せにとって、最も大切なコトだと考えています。しかし、法制化するには、国民の理解が必要です。そこで、このサイトは投資初心者の方でも、投資に興味を持っていただき、進めて頂けるような情報を発信していきたいと考えています。その上で、政府が法制化するための一助になれれば、と思っています。
2022/4/17 harumachi